森の中に佇む、ヘラジカの刺繍

ecaLのデザインの中でも、印象的なモチーフのひとつが「森の中」。
木々や草花が描かれた静かな森の風景。その中に佇むヘラジカが、どこか物語の一場面のような雰囲気をつくり出しています。
今回は、そんな「森の中」のデザインを使った2つのアイテムをご紹介します。
糸で描く、森の風景
ひとつは、「森の中」の刺繍生地。
プリントではなく、糸を重ねながら描かれているため、近くで見ると一針一針の表情や、刺繍ならではの立体感を感じることができます。
木の枝や葉、草花、そして中央に描かれたヘラジカ。
同じ色の糸の中にも密度や方向の違いがあり、それぞれのモチーフにさりげない変化が生まれています。
生地そのものの風合いと刺繍の質感が重なることで、森の静かな空気まで感じられるようなデザインです。
同じ柄を、小さな刺繍カードにも
もうひとつは、「森の中」のモチーフを使った刺繍カードです。
刺繍生地で描かれていた世界を小さなカードの中に再構成し、ヘラジカや木々をひとつひとつ刺繍しています。
生地では落ち着いた色合いで表現されていたヘラジカも、カードでは赤い糸を使うことで、ぐっと印象的な存在に。
同じモチーフでも、素材や色、使われる場所が変わることで、また違った表情を見せてくれます。
ひとつのデザインから広がるもの
「森の中」は、一枚の刺繍生地として楽しむだけでなく、カードのような小さなアイテムにも姿を変えていきます。 お気に入りの柄を暮らしの中に取り入れたり、誰かに届けるものに使ったり。 ひとつの刺繍デザインから、さまざまなものへ。
糸だからこそ生まれる質感や表情とともに、ecaLの「森の中」の世界を楽しんでいただけたらと思います。